3歳4ヶ月を迎えたアキをつれて、今週はじめ、掛かり付けのGPへ予防接種に行ってきました。
今回受けたのはMMR(麻疹、おたふくかぜ、風疹)2回目とDtap/IPV(ジフテリア、破傷風、百日咳/不活化ポリオワクチン)の追加という、2種類の混合接種です。3歳4ヶ月を迎えた幼児が受けるこの予防接種のうち、後者は『Pre-school booster』と呼ばれ、これからの集団生活に備えるためのもので、就学前の幼児が接種するものです。(以前記述したように、英国では3歳から週15時間の無償教育が受けられます。)今週の月曜日にGPから「予防接種の年齢になりましたので」と連絡があり、翌日に予約を入れてもらいました。
左はRed Book、右は日本の母子手帳(英語版)。 |
前回受けた予防接種は、日本に里帰りしていたときに受けたインフルエンザの予防接種。それまでは一度も泣くことはなかったのですが、2度目のインフルエンザのときは大泣き。今回は2つ受けなければならないので、”これは絶対泣くな”と予想。なので、前もって「泣かずに我慢できたら、帰りにジュースを買って帰ろうね。」とニンジンをちらつかせました。右手の上腕部にMMRをブスッ。左手の上腕部にDtap/IPVをブスッ。(上品な女医さんだけど、結構大胆なのです。)でも、アキは見事に「ウッ...」とも「イタッ!」とも「Ouch!」とも言いませんでした。接種前に、発熱等の副作用がある場合があると説明を受けましたが、とりあえず今日は大丈夫なようだったので、午後はいつも通りnurseryへ行きました。
次回の予防接種は13歳になったときです。10年後。さすがに泣かないでしょう...。
アー君すごいね!
ReplyDeleteそれにしても・・・・・一度に沢山ブスッとやるんですね!イギリスの予防注射は~!
ビックリ~!
>はちレモさん
ReplyDelete日本だと、最近やっと混合接種を行うところが少しずつ増えてきた
って聞いたことがあります。
こちらだと、混合接種を同時に2つも、っていうのは一般的みたい。
子供にとっても親にとってもその方がいいかもしれないね。
何度も病院に行かなくて済むし、体調が良好なときに一度に
済ませられると、それも助かるし。
この女医さん、上品だけど、おっちょこちょいなところもあって、
面白いんです...。