昔のいろいろ

数週間前に屋根裏に上がった時に見つけた、昔作った小物2点。一昨年の夏引っ越してきて以来、ずっと引越し荷物に紛れていました。洗ってアイロン掛けて、アームチェアのアーム部分のカバーとして使用中。

何に使おうかとチョコっと考えている時 、アイロン掛けした後チェアに掛けていたものを、"このままでいいかも"と、そのままになりました。アームチェアも布地なので、お互い良い摩擦感で、ずり落ちるということもありません。この不揃いな感じも、結構好きかも。

レース編みのドイリーは22cm X 25cmの小さな物。いつ編んだのかは覚えていません。パターンは、The Filet Crochet Book (by Chris Rankin / Sterling社) というレース編みの本から。こちらで買ったような記憶があるけれど、米ドル表示になっているので、20年ほど前に行った米国東海岸で購入したものでしょうか。1990年代出版の本です。でも、その時買ったcross stitchのハードカバーの本には、購入した場所と日付をばっちり記録。無いということは、やはりこちらで輸入本として買ったのかなぁ。

手前のカバーは、息子が生まれる前、ナーサリー用品をしまうボックスのカバーとして作ったもの。薄いヘロヘロの安物ガーゼにレース糸で縁取りを施し、ビーズも編み込みました。

そして、そのナーサリーボックスは、現在私の小物入れとして活躍中。これも空き缶リメイクです。

今日やっと、ベッドから起き出しました！先週後半、落ち着くだろうと楽観していた熱が39度を下がらなくなり(解熱剤を飲んで、下がっても38.5度)、金曜日にGPへ。体の節々の痛みに高熱、「インフルエンザでしょう。(市販薬の)パラセタモールかイブプロフェンを飲んで、水分をたくさんとって、ゆっくり休んでください。」と言われ、パを飲むも効き目無く、日曜日からイに変えました。塩水によるうがいも、1、2時間置きに真面目に続け、でも日曜日には39.8度まで上昇。この時点で高熱6日目であまりにも長引くので、きつ過ぎて叫びそうになりました(ｰｰ;)

ゆっくり寝たくてもきつくて寝付けず、夢か現かの中で頭をよぎるはネガティブなことばっかり。自分の体調のこともそうですが、ある朝、紅茶でも飲もうと階下に行くと、居間のソファに横になってブランケットをかぶり、テレビを見ながら朝食のブリオシュをボロボロこぼしながら食べている息子の姿に驚愕Σ（ﾟдﾟlll）普段は私がダイニングで一緒に座って食べるのですが、私がフルタイムに戻り、さらに今回発熱してからは、パパが息子の朝食も"面倒を"見てくれています。息子に居間で朝食を、しかもテレビを見ながら食べさせているのは誰だーっ！

息子の登校後、「パパは、子育てやしつけ、食事や子供の健康に関するTV番組をあれだけ見てるのに、自分の実際の生活と関連付けて考えることはできないのだろうか？マット・デイモンやジョージ・クルーニーのようなクールな出来事は、TVや映画の中だけのことであって、自分の実際の生活とは一切関係ありません(架空と現実)のような感覚なんだろうか？Family mealsの大切さが見直されるようになって久しいのに、ウチは奇跡的な例外とでも思っているのだろうか？」と半分眠った頭でグルグルグルグル🌀🌀🌀

月曜日に漸くスーッと熱が引き始めて、急に体が軽くなった気分でした。完全に熱が引いたら仕事に行こう、明日から大丈夫かも？と思っていた水曜日、何とまた夕方熱が上がり始め、38.5度。もういい加減にしてくれませんか？と自分の体にイラッとしながらGPに電話すると、午後5時過ぎでしたが、急遽診てくれることに。咳も出だしていたので、肺の音を念入りにきてくれたのですが、問題はありませんでした。熱を止めるためにイブプロフェンの服用を続けるよう言われ、今回は抗生物質を処方してもらいました。そして、やはり、抗がん剤治療後で体力は落ちているだろうから、抗生物質を処方した1週間は自宅でゆっくりして下さいと言われ、来週火曜日まで自宅療養です。

今日ずいぶん気分も良くなり、やっとパジャマを脱ぎ、ベッドに入り浸らず過ごしています。いつもであれば、ちょっとでも気分が良くなると、時間がもったい無くてあれやこれやと始めてしまうのですが、今回は気分が良くなっても火曜日までしっかり療養と決めました。

こんな我が家にも、やって来ます。遂に。お迎えの日にちや場所など、詳細はこれからですが、旦那によると決定だそうです。でも今朝実家の母と電話で話した時、このニュースを伝えられませんでした。「えー、もう遊びに行けないねー。」と悲しまれそうで。これを読むと、恐らく何のことであるか、母には分かると思いますf^_^;

お迎えに行くまでに、しなくてはならないことがたくさんあります。