今日は朝から快晴!フラ~ッとどこかへ出かけたいなぁと思い、今日は天草方面へ。
そう言えば姉たちは一昨日、天草(大矢野)で美味しいものを食べてたなぁと思い出したけれど、
今日は天草の入り口である三角町で止まり、散策してきました。
日本に戻ってきたとき、私にとって絶対外せないのが天草。社会人1年目から4年間住んでいた土地で、青春のページいっぱいを飾る思い出の場所です。
宇土半島の先端にある三角町。今ではちょっと寂れた感じの町ですが、昔は熊本の主要港を擁する港町として栄えました。まずはその三角港にある、通称”海のピラミッド”こと、フェリーターミナルに登ってみることに。
海のピラミッドから降りてきた後、物産館などをぶらぶらして、熊本名物いきなり団子を食べた後、大矢野町方面へ。
宇土半島と天草諸島は、天草五橋と呼ばれる5つの橋でつながれています。その1号橋を渡ると、大矢野町がある大矢野島。1号橋の大矢野町側のたもとにて一枚。
本当はもうちょっと足を伸ばして、天草の更に奥(?)まで行きたかったのですが、今日はここで遅めのランチを取ることに。ちょっと気になっていたカフェ”ブルーシードカフェ空間”に寄りました。
店内に入ると、正面一面がガラス張りになっていて、海や行き交う船を眺めながら食事をすることができます。快晴で空も海も真っ青!この日は平日で、既に午後1時を過ぎていたためか、店内には私たちの他にもう一組だけで、静かでした。
こちらのカフェではアジアン雑貨(主にタイの雑貨)なども販売しています。
ランチ後は、松島方面へと更に南下したい気持ちを抑え、Uターンして三角半島へ戻りました。1号橋を渡り、来た道と反対方向(左折、熊本市方面)へ折れて数分後、左手に歴史的建造物群が見えてきます。ここが三角西港です。
三角西港は明治の三大築港の一つだそうで、オランダ人水理工師ムルドルが設計、明治20年(1887年)に開港しました。明治の趣が色濃く残るこの場所は、司馬遼太郎原作のNHKドラマ『坂の上の雲』のロケ地としても使われました。
この後、国道266号線を渡り、反対側の高台にある建物を見に行きました。三角西港には何度も来たことがあるのですが、道路を挟んで反対側に来たのは初めて。私のように、海沿いを散策する人は多くても、こちら側に来る人は少ないようで、この(↓)建物の中で、のんびり日向ぼっこをしながら新聞に目を通していた地元のおじいちゃんも、平日はあまり人は来ないねぇ、と仰っていました。実際、私とアキとこのおじいちゃん以外、誰もいませんでした。
再び道路を渡り、西港側へ戻ってきました。
オランダカフェを出て、その辺りをぶらぶら。この他にもいくつか見てみたい場所はあったのですが、今日はここまで。
アキはお昼寝無しでしたが、今日は「疲れた...」とか不服を言うこともなく、散策を楽しんでいるようでした。前述したように、三角西港には何度も来たことがあるのですが、今日のようにゆっくりと時間をかけて建物を見て回ったのは初めて。駐車場(無料)も整備されているし、とても寄りやすいです。
が、しかし、どうしても天草の南端の牛深に行きたい!もう遠見山の水仙は見ごろを迎えているだろうし、などと考えながら家路に着きました。お天気にも恵まれ、最高のお出掛け日和でした。
そう言えば姉たちは一昨日、天草(大矢野)で美味しいものを食べてたなぁと思い出したけれど、
今日は天草の入り口である三角町で止まり、散策してきました。
天草上島(上天草市大矢野町)から眺めた三角西港周辺。 |
日本に戻ってきたとき、私にとって絶対外せないのが天草。社会人1年目から4年間住んでいた土地で、青春のページいっぱいを飾る思い出の場所です。
宇土半島の先端にある三角町。今ではちょっと寂れた感じの町ですが、昔は熊本の主要港を擁する港町として栄えました。まずはその三角港にある、通称”海のピラミッド”こと、フェリーターミナルに登ってみることに。
右奥に見えるのが”海のピラミッド”ことフェリーターミナル。 |
外付けのらせん状の通路を登って、頂上に行くことができます。 てっぺんにて。 |
海のピラミッドからの眺め。午後訪れる三角西港が誕生した12年後に 三角駅までの鉄道が開通したこともあり、三角東港が築港されました。 現在フェリーなどが発着する三角港も三角東港の一部(?)。 |
海のピラミッドから眺めたJR三角駅。 |
海のピラミッドから降りてきた後、物産館などをぶらぶらして、熊本名物いきなり団子を食べた後、大矢野町方面へ。
宇土半島と天草諸島は、天草五橋と呼ばれる5つの橋でつながれています。その1号橋を渡ると、大矢野町がある大矢野島。1号橋の大矢野町側のたもとにて一枚。
本当はもうちょっと足を伸ばして、天草の更に奥(?)まで行きたかったのですが、今日はここで遅めのランチを取ることに。ちょっと気になっていたカフェ”ブルーシードカフェ空間”に寄りました。
オレンジ色の外観。 |
店内に入ると、正面一面がガラス張りになっていて、海や行き交う船を眺めながら食事をすることができます。快晴で空も海も真っ青!この日は平日で、既に午後1時を過ぎていたためか、店内には私たちの他にもう一組だけで、静かでした。
カウンターテーブルに置いてある双眼鏡は自由に使えます。 |
注文した料理が来るまで、ちょっとお外で日向ぼっこ。 初夏はここで冷たいものなんて頂くと、最高かも。 アキは写真に写るときはちゃっかり”ピース”をするように。 バックに見える島は通称釣鐘島こと中神島。 |
なすとトマトの煮込みハンバーグセットを注文。プラス100円で ご飯を大盛りにしてもらい、アキとシェアしました。 ハンバーグはとてもジューシーで、煮込みソースも酸味がなく コクがあって、とっても美味しかったです。 |
こちらのカフェではアジアン雑貨(主にタイの雑貨)なども販売しています。
ランチ後は、松島方面へと更に南下したい気持ちを抑え、Uターンして三角半島へ戻りました。1号橋を渡り、来た道と反対方向(左折、熊本市方面)へ折れて数分後、左手に歴史的建造物群が見えてきます。ここが三角西港です。
三角西港は明治の三大築港の一つだそうで、オランダ人水理工師ムルドルが設計、明治20年(1887年)に開港しました。明治の趣が色濃く残るこの場所は、司馬遼太郎原作のNHKドラマ『坂の上の雲』のロケ地としても使われました。
ホテルとして栄えた浦島屋。小泉八雲も訪れました。 |
龍驤館(りゅうじょうかん)。 |
この後、国道266号線を渡り、反対側の高台にある建物を見に行きました。三角西港には何度も来たことがあるのですが、道路を挟んで反対側に来たのは初めて。私のように、海沿いを散策する人は多くても、こちら側に来る人は少ないようで、この(↓)建物の中で、のんびり日向ぼっこをしながら新聞に目を通していた地元のおじいちゃんも、平日はあまり人は来ないねぇ、と仰っていました。実際、私とアキとこのおじいちゃん以外、誰もいませんでした。
『法の館』こと、旧簡易裁判所。 |
『法の館』を海側から眺めたところ。木造建築が懐かしい。 |
法廷内の様子。 |
板張りの床が暖かい雰囲気を醸し出していました。 日向ぼっこをするのに最高の場所。 |
旧宇土郡役所(現在は宇城市立九州海技学院)。現在は全国で唯一の 公立の海技学院として、実際に講習などが行われています。 |
高台から西港側を眺めたところ。 |
再び道路を渡り、西港側へ戻ってきました。
ムルドルハウス。(物産館) |
土蔵造りのオランダカフェ(三角築港記念館)。 ここで一休みすることに。 |
海側にはテラス席があり、海を眺めながら食事を楽しめます。 この日は、地元の人がイカ釣りを楽しんでいて、 釣れたばかりの甲イカを見せてもらいました。 |
この日は風も強くなく、気温も上がったので、 テラス席での休憩は気持ちよかったです。 寒い日は、ブランケット(ひざ掛け)を貸してくれます。 |
オランダカフェを出て、その辺りをぶらぶら。この他にもいくつか見てみたい場所はあったのですが、今日はここまで。
アキはお昼寝無しでしたが、今日は「疲れた...」とか不服を言うこともなく、散策を楽しんでいるようでした。前述したように、三角西港には何度も来たことがあるのですが、今日のようにゆっくりと時間をかけて建物を見て回ったのは初めて。駐車場(無料)も整備されているし、とても寄りやすいです。
が、しかし、どうしても天草の南端の牛深に行きたい!もう遠見山の水仙は見ごろを迎えているだろうし、などと考えながら家路に着きました。お天気にも恵まれ、最高のお出掛け日和でした。
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