11 Jun 2015

ミニ・クッションカバー〜その4 \ 遺伝性の検査

バイアステープを周囲に縫い付け、最終仕上げです(^-^)/


今日はロンドンのGuy's and St Thomas' Hospital (NHS)へ。目的は、家系にがんの遺伝的要素があるのか、また今回の私の卵巣がん発症が、遺伝的要素によるものかどうかを検査してもらうためです。(検査は任意。)

方法は、医師カウンセラーによる家系図分析と、血液検査。家系図分析では、血族(息子、両親、姉弟、祖父母、おじ・おば、いとこ)のがんに関する病歴を聞かれました。血液検査では、BRCA1とBRCA2と言う、乳がんや卵巣がんと関係している2種類の遺伝子を検査します。この遺伝子に先天的な病的変異があると、発症しやすくなるらしいです。今日は採血のみ。8週間後に結果が分かります。

今日はロンドンは快晴で気温も上がり、予約の時間まで、病院近くのBorough Marketをウロチョロしていたら、予想外にも気分が悪くなってしまいました。術後の回復バッチリ〜!と思っていたけれど、やっぱり大きな手術だったんだ...、油断してはダメ、と反省しました。

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